幻の第40回丹波篠山ABCマラソン ~それでもランナーは走る~

マラソンの感動を教えます

2020年3月1日に行われるはずだった第40回丹波篠山ABCマラソンが新型コロナウイルスの影響で中止になった。これを聞いたのが、2月21日大会9日前。

姫路城マラソンが中止確定の2日後の出来事で、ダブルショックとなった。やりきれない気持ちをそのままにしておくと体に悪いので、姫路城マラソンのマラソンコースに引き続き、丹波篠山ABCマラソンのマラソンコースも走ることを決意!

今年は熊本城マラソン、姫路城マラソン、丹波篠山ABCマラソンの3週連続マラソンをチャレンジする予定だったので、大会がなくても自分の目標には挑戦するぞ!

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中止の概要

華やかなHPの下に中止のお知らせが・・・・。残念としか言いようがない。

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幻のマラソンコース

過去4年連続完走しているのでコースは覚えている。と思ったら結構、細かいところで間違えた!

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幻のスタート前

今日は予定のスタート時刻より早くスタートするつもりで朝7時に現地入りした。それは、私も一度はトップ選手たちがゴールする時刻にゴールをしたかったからだ。

いつも15:00頃にゴールすのだが、こういう時にトップの人たちの気分を味わいたい。本来のスタート時刻は9:50なので、12:00にゴールすることを目指す。

すると、7:30にスタートすると、2時間10分で走ったことになる!?。あわよくば、2時間を切る!オリンピックに出れるタイムだ!日本新記録だ!

ただし、2時間20分のフライング!いや、ゴルフで言うハンデと考えよう!

というわけで、7:30にスタートする。

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幻のスタート

これは単なる練習に過ぎない。自分では先週(姫路城マラソンコース)に引き続き、2度目の非公式のフルマラソンチャレンジとなる。

スタートゲートが設置されるはずだった場所に行くと親切に白線が引いてある。これはここから走ってくださいと言われている様だ。

今日も大会と違って交通ルールを守る必要がある。これで事故を起こせば、他のランナーにも迷惑がかかる。7:30になったので、事故やケガをしない様にいつもより慎重に走りはじめた。

しかし、さっそく道に迷う。いつもなら沿道の人たちがいて、他のランナーもたくさんいるので道に迷うことはない。しかし、今日はどこを曲がったかな?とコースを思い出しながら走る。結構覚えていないものだ。

朝早かったので他に走っている人はいない。

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幻のレース前半

3km付近の監物橋を渡り、大きな道を西へ走る。いつもなら沿道に人がいるのだが、今日は誰もいない。

10km地点ではいつも給水所があるのだが、当然誰もいない。私は一人で黙々と走る。しかし、細い道に入ると初めて応援の人を見かけた。

子供連れの女の人で「がんばってー」と声をかけてくれたが、私は「コースここで会ってますよねー」と聞く。すると、女の人は「あってますよー」と答えてくれた。

13km付近では私以外に走っている人を見かけた。通常の練習なのか、私の様に幻マラソンをしているのかは分からない。

ここで、私にトラブルが発生!何と、トイレに行きたくなった!私の記憶ではもう少し行くとローソンがあるはず、トイレを我慢しながら走るとローソンが見えて、危機を脱することが出来た。せっかくなのでローソンでおにぎりを買う。

走り続けると、15km付近で車に乗っている男の人から、わざわざ窓を開けて、「マラソンですかー」と声をかけてくれた。私は「とりあえず、走ろうと思ってー!」と答えると、男の人は「がんばってください」と声をかけて車で走っていった。

17km付近には篠山産業高校があり、いつもならここで、あの名曲爆風スランプの『ランナー』を演奏していて、かなりのパワーをもらっている。しかし、今日は誰もいない・・・・。

ようやくスタート付近に戻ってきた。この辺りではジョギングをしている人が何人かいて、すれ違うたびに挨拶をかわす。いいマラソン日和なので中止が勿体ない。

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幻のレース後半

ハーフ地点を過ぎて、平均ペースはキロ6分30秒をキープしていた。やはり車道を走るより歩道を走るのは大変だ。タイムが遅いのは想定内。

24.1km地点に着く。ここは関所の1つ。ここの関所を超えると、いつもならしし汁が待っているが今日はない。もう少し先に行ったところに泉の交差点があって、私はそこでジュースを買い、ローソンで買ったおにぎりを食べて腹ごしらえする。

私がおにぎりを食べていると何人かランナーが先に走っていく。ここから先は30km付近の折り返しを目指すなだらかな上り坂。再び走り始めた私も折り返しを目指す。

ここでは、多くのランナーと出会った。私を抜いていくランナー、折り返して戻ってくるランナー。全ての人とあいさつをする。50人ぐらいはいたかな。

30km過ぎの折り返しに行くまで沿道の応援の人が何人かいた。みんな暖かく話しかけてくれる。みんな今日の大会を楽しみにしていたのだろう。

そして、折り返し付近に来て再びトラブル発生!どこで折り返すかのか分からない。あとで気が付いたのだが地面に書いてあった折り返しの目印を見逃していた。

私は折り返し地点を300mほど行ったところで行き過ぎていることに気づいて、折り返した。そして、しばらくして折り返しの目印のところに戻ってきた。

泉の交差点に戻ってくると、私は再びコーヒータイム。自動販売機でコーヒーを買って、飲んでから再びゴールを目指す。ここまでくればゴールまで6kmちょっとである。

3週連続フルマラソン完走を目指してのフィナーレである。ゆっくりでも走り続ける。スタミナ的には問題ない。あとは少し痛くなってきている足が持つかどうか。40km地点を過ぎ、監物橋に戻ってきてあとは篠山城址を目指す。

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幻のゴール?篠山城址

無事にゴールとなった。ゴールにも白線が引いてあった。まだ、3月1日だが私の今年の目標は達成された。あと、10ヶ月ある。新たなる目標を探そう!

タイムは4時間52分34でした。2時間20分のハンデを引くと、2時間32分34秒となりました。

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参加賞など

参加賞のTシャツは2月29日に家に送られてきました。

また、今回の中止を受けて、来年の参加費は2,000円引きとなるようです。他のマラソン大会は来年の参加権利はもらえるが、料金的な裁量がない。

ランナーに良心的な姿勢を見せてくれた丹波篠山ABCマラソンの大会運営者の人たちに感謝しています。

 

 

 

 

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