スキャンダル専門弁護士QUEEN 終

ドラマの楽しさ教えます

鈴木法律事務所

 鈴木法律事務所は危機管理を専門に対応する弁護士事務所、危機に陥ったクライアントからの依頼をクライアントの利益を最大限に確保して、危機を乗り越える。鈴木法律事務所には秘密を隠し持つ氷見江弁護士(竹内結子)と与田知恵弁護士(水川あさみ)、藤枝修二弁護士(中川大志)、真野聖子事務員(斉藤由貴)が所属し、社長は鈴木太郎(バカリズム)である。鈴木太郎は父親から事務所を引き継ぎ2代目、一見やる気がなさそうだが、のらりくらりと、氷見、与田、藤枝、真野を操る。

氷見の最大の狙い

 5年前に明時党の選挙法違反を暴露することだった。この不正選挙で1人が亡くなっていた。若手で、次期総理大臣候補の吾妻涼介議員(山本耕史)と、元秘書の氷見江がその機会を画策していた。そしてその時がついに来た。吾妻と氷見のスキャンダルが報じられたことをきっかけに、明時党から危機回避を依頼された鈴木法律事務所と、鈴木法律事務所を辞めた氷見が国会の調査会で戦う。と見せかけながら、最後は氷見と吾妻は明時党の幹部たちの悪事を、国民に曝すことが出来た。

物語の展開

 あらゆる分野のトップを走る人たちも躓くことはある。その躓いた時にどう乗り越えるのか。それをサポートするプロが氷見と与田である。情報戦は真野が得意。藤枝はこれら3人の女性陣にいじられながら、ドラマの節々で、ちょっとだけ活躍する。

 躓いたい時にやるべきことは世論を味方につける事。社会に謝ることもその作戦の1つ。クライアントをどこまで壊すのか、そして、クライアントのダメージを修復できるのか。すべて計算して手を打つ。大事なことは、最後に利益が守れることだ。毎回、展開が揺れながらも、計算しつくしていたかのように危機を回避する。その集大成が、明時党の選挙法違反事件だった。明時党の膿をすべて出し、吾妻議員を中心に再出発をさせたのだった。

私の感想

 題名のQueenにふさわしい、氷見江の計画的な危機回避には圧巻だが、物語の展開としては、大きな波、意外な展開がなく、感動もない、ちょっと寂しいドラマだったかな。その中で、中川大志とバカリズムのコミカルな役柄には微笑しできた。

 


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