姫路城マラソン2019~ボランティア~

ワンダフルライフ

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【ボランティアで参加】

  世界遺産姫路城マラソンも今回が5回目。これまで、5回連続で、応募し、5回連続落選。何とかこの流れを変えようと考え、今回はマラソン大会運営を支えるボランティアで参加することを決意した。振り返ってみれば、人生初のボランティアだ。1月のボランティア説明会に参加して本番に臨んだ。

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【大会前日】

場所は姫路城前にあるイーグレ姫路の地下1F。休憩中に姫路城大手門前広場の写真を撮った。テントが張られ、明日の準備が行われている。

(イーグレ姫路3Fから撮影)

<作業の内容>

 イーグレ姫路地下1Fで、大会前日のランナー受付が行われた。私の役目はランナー受付そのもの。といっても、8人のチームが6班あり、班の中ではさらに作業が分けられていてる。

①:ランナーから「ナンバーカード引換証」をもらい、後方②の人からゼッケンを貰い、ランナーに渡す作業。渡す際に簡単な説明と「がんばってください」と声をかける。姫路城無料登城券も渡す。

②:①の人の後方にいて①の人から「ナンバー」を聞き、ゼッケンを探し、①に渡す作業。

③:最後方にいて、「ナンバーカード引換証」を回収して番号順に綴じる作業。

の3つの作業がある。

やはり花形は、①の直接ランナーに接する受付の作業である。この担当は8人の中でも若い男女が担当した。私は最も地味な③の「ナンバーカード引換証」の回収をもう一人の女性と担当した。作業は15:00から説明を受けて間もなく始まった。私が所属する1班は男性2人。女性6人のチーム。①担当の2人は20代、私は40代、他の女性5人は見た目50代以上。

<花形①の代役>

 続々ランナーが受付を済ませにやってくる中、作業を始めて1時間半ほど経過したころに、ある人が交代で休憩を取ろうと言い始めた。当然、休憩は必要である。ただし、ここで言い難い問題が発生。②は4人で作業しており、一人抜けても問題ない。私が作業する③も一人で作業しても問題ないし、しばらく放置しても大丈夫。問題はランナーを相手する①である。一番の花形ポジションをどうするか。50代女性たちはやりたがらない雰囲気を醸し出す。

 そこで、まず私が「やりますよ」と言った。しかし、その時私は、①の男性が休憩中は私が①の代役をすると言ったはずだが、ふたを開けてみると、①の女性が休憩中も私が代役をやっていた。50代女性たちは全くのノータッチ。特に不満はないが、まぁ仕方がないかとあきらめて結局①は主担当の若手2人と私で回した結果となった。

<受付会場>

 うす緑色の服を着た人がボランティアの人たち。私もこの服を着て作業しました。写真奥に見えるのが各班の机で、ランナー受付が行われた。受付が終わると右手に進み。写真からはみ出でたところに参加賞(Tシャツ)の受け渡し場所がある。

(会場の様子)

(スタッフウェア)

<打ち解け>

 作業を始めたころは作業の進め方を話ししただけだったが、時間とともに徐々に話をするようになった。特にマラソンの話はかなりしました。私以外の7人はマラソン経験者ではなかったので、私のマラソン経験についてや、ランナーから渡される「ナンバーカード引換証」に書いていあることの疑問への説明などもおこないました。私のマラソン経験も役に立つのだと実感しました。そして、マラソンをしていなくてもマラソンを支えてくれるボランティアの人たちの優しさを感じました。

<作業終了>

 20:00に受付が終了し、ボランティアの作業も終了となった。短い時間だったが、知らない人たちが協力して作業して、多くの話をした。もう会うことはないだろうこの仲間たちに大いに感謝である。

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【大会当日】

 マラソンのスタートは午前9:00。だが、ボランティアの集合時間は6:40とかなり早い。マラソン当日はマラソンコース内で多くのボランティアが活躍するが、私の担当はスタートブロック。

<遅延ブロック>

 私の持ち場はスタートブロックなのだが、その中でも最後方の遅延ブロック。本来スタートは自己申請をしたタイムによってA~Dに分かれる。A~Dは適正なスタート位置である。では、私が担当する遅延ブロックとは何か。その名の通り。スタート15分前すなわち、8:45に各スタートブロックの入り口が封鎖されるのだが、それに間に合わなかった人たちが、遅延ブロックに誘導される。わざと遅延ブロックからスタートする人もいますが、冷静に考えれば、私の仕事は8:45からとなる。6:40に来てから長い時間、ぼーっと立っていた。

(他のボランティアを眺めていた)

<もう一つの役目>

 実は遅延ブロックは姫路城に近い位置にあり、記念撮影をする人も沢山いる。そして、ボランティアの服を着ている私には気軽に声をかけやすかったのだろう。多くの撮影依頼を受けた。ファミリーランのスタート位置を聞いてきた人もいた。撮影をした人とマラソンの話もした。ここでも、私のマラソン経験が役に立った。もう一人の遅延ブロックのボランティアの人と市職員の人とも話をしているうちに徐々にスタート時刻が迫ってきていた。

(遅延ブロックの様子)

<スタートの号砲が終わりを告げた>

 今年の姫路城マラソンは金メダリストの高橋尚子、毎年来ている吉本興業の間寛平、天津の木村も来ていた。開会の言葉も終わり、9:00にスタートの号砲が鳴った。しかし、最後方の遅延ブロックは全く進まない。前方ではみんな走り始めているんだろうなと思いながら、私の役目は、遅延ブロックの人たちを見送って、終わりを告げた。

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【ボランティアを振り返って】

 人生初のボランティアはかなりの勉強になった。マラソンの主役はランナーであることは当然だが、ランナーが走れるのは、ボランティアの人たちや大会関係者のおかげ。マラソンを通じていろんな人と出会えたのは、大きな収穫。マラソンは走るだけじゃない。心のスポーツである。

 と言いつつも、やはり走りたかった。今年の倍率は2.8倍と聞いた。例えば毎年、当選倍率が3倍だったら、5年連続落選の確率は32/243=13%、6年連続落選の確率は8.8%となる。そろそろ来年こそは走りたいものだ。

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【後日お礼が届いた】

  10日後、姫路市から封筒が届いた、その中にはボランティア参加の人たちへのお礼と姫路城無料登城券、アンケート用紙が入っていた。アンケートは次回の参考にするのだろう。

ボランティアに参加して、スタッフウェアと姫路城登城権をもらってしまった。ありがたいことだ。

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