グッドワイフ 第5話

ドラマの楽しさ教えます

 第5話から急にドラマが動き始めた。前東京地検特捜部長の蓮見壮一郎を葬ろうとする現東京地検特捜部長の脇坂博道。しかし、脇坂は妻の玲子(峰村リエ)から離婚を言われ、玲子が壮一郎の妻の蓮見杏子弁護士に離婚調停の弁護を依頼をした。こんな展開があったとは、波風が少ないドラマの展開が急に面白くなってきた。そして、脇坂は離婚を拒否するのだが・・・。

 玲子は離婚理由の材料を探している際に、自宅の夫のパソコンから違法捜査ファイルを見つけてしまう。これを秘密にすることで離婚を成立させた。しかし、離婚届にサインをする前に、その事実を杏子に伝え、杏子の家に盗聴器が仕掛けられていることを伝えた。これをネタに壮一郎は、これまで断れ続けてきた保釈を再請求し、保釈が認められたのだった。

【物語の始まり】

 不正わいろ疑惑で夫が送検され、妻の蓮見杏子(常盤貴子)は2人の子供の生活のため、浮気をした夫から独立するために、16年ぶりに弁護士(神山多田法律事務所)に復帰する。杏子が壮一郎と離婚をするかどうか、杏子の心の動きも、事あるごとに変化する。

 

 法律事務所には共同経営者の神山佳恵(賀来千香子)、多田征大(小泉孝太郎)、円香みちる(水原希子)、朝飛光太郎(北村匠海)が所属し、徐々に杏子との信頼関係が構築されていく。多田は杏子の元同僚、明らかに杏子に好意を抱いている。朝日と杏子はどちらか1人だけ、事務所に残れるという試練も待っている。

【蓮見壮一郎】

 ドラマが始まってずっと、拘留されている。しかし、壮一郎の弁護人の林幹夫(博多華丸)と元部下で、現脇坂の部下である佐々木達也(滝藤賢一)とともに、壮一郎を陥れた疑惑の賄賂事件の真相を暴こうとする。巧妙な作戦と2人の協力で少しずづだが、真相がつかめていく、第6話からは保釈されるようだが、どんな行動をするのか楽しみだ。

【蓮見杏子】

 壮一郎と離婚するのか心が揺れ動く。やはり、壮一郎の事件の真相を知ることは重要なのだが、壮一郎が一度きりとは言え、浮気をしたのは事実。妻としては、浮気が嘘であった方が良かったと、第一話で壮一郎に伝えている。杏子は弁護士としても能力を発揮し始めている。元々優秀な弁護士で、特に裁判での立ち回りが得意だったのが、完全復活している。

【脇坂博道】

 何とか壮一郎の罪を確定させたい一心で、壮一郎から自供を取ろうとするがなかなかうまくいかない。いろんな手を使うのだが、第5話ではとうとう妻から離婚を言い渡される始末。吉田剛太郎の強いが弱い人の演技もなかなかの見ごたえ。部下の佐々木は明らかに壮一郎派。孤立状態だが強がっている。そして、とうとう壮一郎に盗聴器の件もバレ、弱みも握られていく。脇坂の今後の立ち位置の変化にも注目したい。

【これからどうなるのか】

 気になる点はいくつかある。まず、壮一郎の賄賂疑惑事件の真相。林や佐々木は本当に壮一郎の味方なのか?そして、杏子は壮一郎と離婚するのか?多田は杏子を諦められるのか?朝日と杏子の生き残りレースはどうなるのか?素性がハッキリしない円香みちるの素性は?脇坂はどうなるのか?ここまでで、いろんな種を撒いて水をやってきた感じがするドラマ。これからどんな目が出て花が咲き、散りするのか注目だ。

<第一話の記事>

 

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