第46回 いなみ新春万葉マラソン

マラソンの感動を教えます

 1月2日の正月マラソン初参加。しかも、前回の加古川マラソンから10日後のハーフマラソンである。こんなに詰まったスケジュールは初体験。どれだけ、体が動くか楽しみである。毎年正月は体重が増えるが、そうならないように、このマラソンを走ることにした。
 会場に行くと、正月から選手を案内している係の人に脱帽である。正月からありがたい。天気は快晴、マラソン日和である。サン・スポーツランドいなみがスタート&ゴールである。スタート前の準備も終わり、スタートに並んだ。寒かったので、ポンチョを着て走ることにした。いつものように後方スタートである。そして、スタートの号砲が鳴った。

 稲美町と言えば、池が多くて有名である。今回のコースもいくつかの池を走る。グランドを出て、間もなく1つ目の池を走る。ぐるりと1週回って、スタートしたグランドの横を通る。2.5キロ地点で、問題なく走る。この後いくつかの池の横を通りながら、一番大きな池である加古大池に向かう。加古大池の入り口はやや狭かったが、人数が少ない大会なので、問題なく通過して、加古大池の土手を走る。大きな坂道はなく、いつもより、ハイペースで走った。
 実はこのコースは大会要領を見てもコースの平面図しかなく、高低差がわからなかった。でも、稲美町には山はなく、高低差はあまりないと考えていた。しかし、加古大池を抜けて、しばらく走ると、下りはじめ、さらに大きく下り始めた。なんと、折り返し前の急こう配、距離300mぐらいで、高低差30mぐらいあった。折り返す前から折り返した後の上りを考えてしまった。考えている間に、折り返して、急こう配の上りである、ゼーゼー息を切らしながら登り切った。
【参加賞の手提げ袋(しっかりしたやつ)】

 来た道を帰る。再び加古大池の土手を走る。14キロ地点でも、ペースはそんなに落ちていなかった。もしかして、2時間切れるのかと、いつものように逆算が始まった。そして、ポンチョを脱いだ。でも、ポンチョを道端に捨てるわけにもいかず、ウエストポーチに絡ませて走った。
 16キロ地点で加古大池を出た。ここから、ゴールまでペースを保てるのか微妙なとこだった。スタミナは消耗し始めていた。その後、距離調整のためか、往路に通っていない道に入り、折り返す。徐々に苦しくなってきた。苦しくなってからの折り返しはリズム的には苦しい。
 残り2キロとなった。かなり苦しくなったが、ここまで来て、ペースを落とすわけにはいかない(実際は落ちてきている)と気持ちの駆引きが始まる。マラソンは心のスポーツである。歩くのは簡単だが、なかなかそれが出来ない。あることこれまでの頑張りが無駄になる。
 グランド前の直線になると、すでにゴールして帰る人とすれ違う。いいなぁ。と思いながら、最後の力を振り絞る。そして、グランドに入った。のこり、200mぐらいかな。とりあえず、そこからは全力で走る。かなりのスピードが出たが、最後までもたず、最後はややスピードを落としてゴール。1時間57分でゴールした。
 やっと2時間切れた。と疲れながらも、一安心。2時間切るのも大変だな。と心のつぶやきもあった。ゴールしてから、ぜんざいの振る舞いを頂いて、一休み。そして、家路につこうと、グランドを出ると、まだ、走っている人がいた。「頑張れ!」と心でつぶやいた。
 今回のマラソンは、10日前にフルマラソンを経験していたので、少し楽だった。ハーフのタイムを狙う時はこのパターンもありだな。と1つ経験値をあげたマラソンだった。
 それにしても、正月なのに、いろいろ世話してくださった大会運営者や係の人たちには感謝しています。マラソン大会は応援してくれる人も含め全員で協力してこそ成り立つな。と思いつつ、次につなげる。

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