第2回 岡山マラソン

マラソンの感動を教えます

 今シーズン初レースは岡山マラソンとなった。都市マラソン初参加である。岡山県総合グランドがスタート&ゴールである。受付けは前日に行った。岡山駅ではいろんなお土産(食べ物)が売店に並んでいた。岡山と言えば、桃、マスカット、きび団子、は有名だが、それを使ったお菓子がたくさんあった。そして、レース当日、約半年ぶりのレースに不安と期待を抱いて準備する。電車で行ったが、岡山駅に近づくほど、マラソンランナーが増えてくる。朝、7時30分ごろ岡山駅についたが、駅にはマラソンランナーが沢山いた。みんな、総合グランドに向かって歩く。係りの人たちも選手を誘導する。
 今回のレースはなんとA~Eブロックのうち、Cブロックスタートとなり、たまたまCブロック前よりに並んだので、中団前気味のスタートとなった。そして、主催者の話が終わり、スタートの号砲が鳴った。

 11月12日、気温は20℃以下、天気は良好。いいコンディションだったが、なんと、周りのペースが速く、いきなりペースが掴めない状況になった。やはりこの位置に並ぶ人はペースが速い。どんどん抜かれていくが、自然と自分のペースが上がる。わかっていても、ペースが落とせない。5km地点までハイペースで来てしまった。初めの5キロはJR岡山駅周辺の都市部を走る。路面電車も走っていた。大きな道を自分の足で走るのは気持ちがいい。そんな、気持ちも重なって、ペースが上がった。そこから、何とかペースを落とせたが、このペースの乱れが、後半の悲劇を生むことになる。
 5キロ過ぎからは、徐々にビルとかもなくなり、やや田舎の風景が見えてくる。この付近では、沿道で沢山の応援やエイドがある。できるだけエイドの物を食べるのが自分ルールである。きび団子、バナナ、チョコレート、珍しいのはイチジクのお饅頭(おいしかった)、お菓子、などなどひたすら食べた。過去最高に食べ物が多い。沿道で演奏している人もいる。
【参加賞のTシャツ】

 16キロ付近だったか、沿道の演奏に拍手したとたん、こけてしまった。マラソンでこけたのは初めての経験だった。周りの人が声をかけてくれた。みんな優しい。周りの人を巻き込まず良かったと一安心した。18キロ付近で折り返し、ハーフ地点まで来た。この時点で、ペースは落ちていた。食べ過ぎて、胃もたれし、前半のハイペースも、ここにきてダメージが来た。ハーフの地点で最後まで走り切ることは難しいだろうと感じていた。だが、何とか走れるところまで走りたいと、30キロ地点まで来た。膝も痛くなっていた。ここから先に大きな橋があった。長さ約500m、高低差20mの橋だった。これを見て、歩いてしまった。そこから走り歩く。橋を越え少し行くと、名物のラーメンのエイドがあったが、食べている場合ではない。と次へ進む。そこから旭川を北上し、岡山後楽園、岡山城まで行き、旭川を渡る。残り2キロまで来た。高校の前で、少し前に流行った星野源の「恋」の演奏があった。励みになったが、自分の情けなさに、がっくり状態だった。情けなくて涙が出るほどだった。久しぶりに心が滅入ってしまった。マラソンは心のスポーツである。そこまで追い込まれるのが、マラソンの怖さである。その時点でもう歩く走るになっていた。総合グランドに入る手前の道では、歩いていた。そして、グランドに入って、ゴール直前で走り出して、ゴール。4時間47分だった。
【フィニッシャーズタオル】

【完走メダル】

エイドの食べ物はおいしかったが、いいことなしのマラソンだった。あらゆる失敗が盛り込まれたレースだったので、今後のレースにこの反省を活かしたい。と次につなげる。帰りにお土産を買って帰った。

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