加古川みなもフルマラソン

マラソンの感動を教えます

人生初のフルマラソン初挑戦。
 はるか前に、ハーフマラソンを走った事があったが、いつか挑戦にしてみたかったフルマラソンに初挑戦してみた。コースは加古川の下流東河川敷を南から北に上がり、折り返して、南に戻る。1往復がハーフなので、2往復する。
 加古川では陸連公式の加古川マラソンがあるが、このレースは非公式のマイナーレース。それなりに、練習して臨んだ。

 スタートから、ペースを控えめにして走る。10キロ超えたところで、折り返し、あと、これを4回繰り返せば、ゴールだなと、不安ながらに何とかなるだろうと、走り続ける。
 16キロ付近から、急激なペースダウン。事もあろうか、ハーフ到達までに歩いてしまった。「なんやこれは」と、体力のなさを激しく痛感。でもゴールはしなければ、走り&歩いて、1往復終了。「これから、どうしよう」と考えつつ、まだ、走り&歩く。
【参加賞のシューズ入れ】

 22キロ地点では、歩く方が多くなっていた。頭の中では、「これから、どうしよう」の不安だらけ。でも、歩き続けてでもゴールはしたい。途中からは空腹との戦いも始まった。初めての、フルマラソンで、いろんな準備不足を痛感しながら歩き走り続けることになった。
 何とか2往復目の折り返しを過ぎた。残り、1/4。気が付いたら、スタートの時は晴天だったのに、曇になり、小雨が降り始めた。
ここで、ドラマが待っていた。参加者が少ないレースだった。気が付けば30m単位ぐらいで、私を含めて、歩いている人がいる。誰かが走ると、誰かを抜くいて、また歩く。そして、抜かれた人も、また奮起して、走るが、また歩く。私も同じ。でも、誰も棄権しようとしない。歩いてでも、ゴールを目指す。なんだか、仲間意識が出てきた。
【参加賞のウエストポーチ(このポーチが私の愛用マラソンポーチとなる)】

 ライバルだが、仲間、なんかスポーツをしている感がたっぷり、レベルは低いかもしれないが、そこに、大きく、大切なものを得た。
そして、ゴール前、最後の力で走って、5時間26分でゴール。
 これが、フルマラソンか、オリンピック選手はこの距離を2時間少しで、走るのか。と次元の違いを感じた。この日から、無名でもマラソン選手へ敬意を持つようになった。
 いい経験が出来た初のフルマラソン。歩かず、ゴールすることを目標に私のマラソン人生がはじまった。

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